【 梓 】 「おひぁ、あひん、待ちなさい、んひぃ、そんなに激しくしたら、アソコが壊れ、くふぁ、あっ、ひぁ、おひんっ」
 

 左手で掴んだ梓の体を上下に激しく動かしながら、膣穴を壊さんばかりの勢いでドスドスと下側から
 突き上げてくる。

【 梓 】 「ひっ、おふぁ、あひ、あっ、ひぁう、いやっ、ふぁ、くふぁ、あっ、あひっ、んひぁ、あっ、くひぃぃっ」
 

 快楽に蕩けきった肉襞をペニスの凹凸で捲り上げられ、鋭い先端で子宮口を小突かれるたびに猛烈な快感が
 梓の体を駆け抜ける。

【 梓 】 「くふぁ、あひぃ、また母乳が……ふっ、あふぅぅっ!」
 

 ブルンッ、と大きく弾んだ梓の乳房の先端から再び大量の母乳が迸り、ゴーレムの体を濡らしていく。

【 ゴーレム 】 「フゴッ、ブフッ!」
【 梓 】 「ひぅ、あっ、駄目よ、体を密着させたら乳首が擦れて、ふぁ、あひん、やめなさい、あひぁ、ひっ、あひんっ」
 

 ゴーレムは梓の体を左腕で抱き寄せ、硬くゴツゴツとした胸板を使って乳首を擦りながら膣穴を突きまくる。

【 梓 】 「また出る、くひぁ、あひぃ、母乳が止まらなく、あっ、んひぁ、くひぃぃん!」
 

 金属のように硬い皮膚を使って乳首を擦られた梓が、雌の嬌声をあげながら乳首から止めどなく母乳を撒き散らす。

【 梓 】 「あひぅ、ひっ、あひぁ、はっ、うぁ、あひぃ、もう奥を突かないで、ひぁ、あっ、あひ、くひぅっ」
 

 かろうじて絶頂こそしていないものの、梓の体はすでに限界近くまで昂ぶっている。

【 梓 】 「子宮が疼いて、ふっ、おふぁ、だめ、このままだと……ふぁ、あっ、あひぅっ」
 

 熱く火照った子宮が強く疼くとともに、梓の意志に反して子宮口が雄の精子を求めて開いてしまう。
 その時を待っていたかのように、ゴーレムは上下に動かしていた腰の律動を止め、
 ペニスを勢いよく突き入れてきた。

【 梓 】 「んふぅぅっ! ふ、深い、あっ、くひぁ、高いのが奥に刺さって、ひぅ、お゛っ、お゛ふぅっ!」
 

 ゴーレムは螺旋状にとぐろを巻いたペニスの先端を子宮口に突き刺したまま腰をグラインドさせ始めた。

【 梓 】 「くひぅ、あっ、ひぁ、この動き……まさか子宮の中に入れようとしているの!?」
 

 子宮内にペニスを挿入しようとしているゴーレムの意図に気づいた梓が体を緊張させる。

【 梓 】 「やめなさい、ひぐ、くふぁ、あっ、それ以上奥に入れないで」
 

 ゴーレムは身動ぎして抵抗する梓の体を左手で握り締めたまま、ペニスをドリルのように使って
 グイグイとねじ込んでくる。

【 梓 】 「ひぅ、あひん、そんな、入り口を穿ったりしたら、ふぐ、あっ、ひぁぁっ、入って――」
【 梓 】 「お゛ふっ!!? お゛っ……ふっ、ふぐっ、お゛ふぅぅっ!」
 

 ほどなくして衝撃とともに子宮頸部を突き抜けたペニスが子宮の内部へと到達した。

【 梓 】 「くふぁ、はっ、うくっ……またオークに子宮を犯されるなんて……!」
 

 子宮内で脈打つペニスの感触に体が否応なく昂ぶってしまうのを覚えながら、梓が悔しさに唇を噛みしめる。
 その直後、ゴーレムがブルブルと腰を震わせ始めた。

【 梓 】 「っ!? 子宮の中でペニスが膨らんで、うく、あっ、待ちなさい、中に射精しないで!」
【 ゴーレム 】 「ブフゥゥッ!」
 

 梓が射精の気配に気づいた時にはもう遅かった。
 子宮内に突き入れられたペニスがビクビクと痙攣したかと思うと、その先端から体液が噴き出した。
 ブビューーーッ! ビュッ! ビュルルルルッ!

【 梓 】 「ひぅっ! あっ、ふぁ、そんな、くふぁ、あひん、中に熱いのが、ひぅ、あっ、あひぃっ」
 

 子宮の中へと迸った体液の熱さに梓が体を戦慄かせる。
 しかしその感覚は他のオークの射精とは著しく違っていた。

【 梓 】 「この感じ、くふぁ、あひん、まさか、オシッコを出しているの!?」
 

 小便のようにサラサラとした体液の感触に梓の背筋を悪寒が奔る。

【 阿久津 】 「安心してください。それは小便ではありませんよ」
【 梓 】 「阿久津!?」
 

 スピーカーから響いてきた阿久津の声に息を飲む。

【 阿久津 】 「ゴーレムの射精は3段階に分かれています。1段階目の射精は子宮や膣の洗浄を目的としたもので、
 精子はほとんど含まれていません」
【 阿久津 】 「より重要なのは次、2段階目の射精ですよ」
【 梓 】 「次って――」
【 ゴーレム 】 「ブフゥゥ!」
 

 1段階目の射精の勢いが衰えてきた所で、ゴーレムがふたたび腰をブルブルと震わせる。
 ドビュッ!! ビュルッ! ビュクッ! ドビュッ! ブビュッ!!

【 梓 】 「ひぁ、あっ、んひん! 今度は濃いのが、ひぅ、子宮の中にびちゃびちゃと当たって、くひぁ、あっ、ひぁっ」
 

 子宮の中でビクビクと痙攣したペニスの先端から、今度は1段階目とは比べものにならないほど濃厚な粘液が迸った。

【 梓 】 「はぁ、はぁ、まさか、これが2段階目の……!?」
【 阿久津 】 「ククッ、そちらが本命です。他のオークと比べても倍以上の濃度がある精液で確実に雌を孕ませるのです」
【 梓 】 「確実にって、くふぁ、あひっ、やめなさい、ひぅ、手を離してっ、はぁはぁ、子宮の中に濃いのを注がないで」
 

 子宮内にドクドクと注がれる特濃精液から逃れようと、梓が必死で身をよじる。
 しかしゴーレムの巨大な左手でガッチリと体を掴まれ、子宮内まで挿入されている状態では逃げようがなかった。
 ビュルルッ! ドビュッ! ドビュクッ! ブビューッ!

【 梓 】 「もう出さないで、くふぁ、あひん、濃い精液をこんなに注がれたら本当に、ひぅ、妊娠してしまうわ」
 

 ゼリーのように濃厚すぎる精液で子宮内を満たされた梓が嫌悪感と妊娠への恐怖に体を震わせる。
 しかし同時に子宮が異常なほどに熱をもち、ジンジンと強く疼き始めた。

【 梓 】 「こんな、ひっ、あひん、オークに犯されてイクなんて、嫌っ……ふっ、あひぃぃっ!」