【 鮫島 】 「ククッ、どうやらさっきの声を聞かれちまったみてーだなぁ」
【 未来 】 「あっ、あっ……いやっ……そんなっ……!」
 

 見られてる。鮫島先輩とセックスしている所を、男の人達に見られちゃってる……!

【 未来 】 「は、離しっ、ひぃっ、見ないでくださいっ! い、いやぁぁっ!」
 

 状況が飲み込めてくるにつれて羞恥心と恐怖が限界を超えたレベルで高まり、パニックに陥ってしまう。

【 鮫島 】 「おっと、暴れんなって。オレがついててやるから安心しろよ」
【 未来 】 「そ、そういうことじゃっ、ひんっ、ダメです、腰を動かさないでっ、ひっ、あひぃっ、ああっ」
 

 鮫島先輩は身動ぎして暴れるわたしの体を抱え直すと、ゆっくりとしたペースで腰を振り始めた。

【 鮫島 】 「おい、テメーら。見るのは勝手だが手を出すんじゃねーぞ」
【 水着姿の男性A 】 「えっ? あっ、けどっ……いいの、これ?」
【 水着姿の男性B 】 「いや、良くないだろ。見つかったらオレ達もやべーんじゃ……」
【 鮫島 】 「テメーらが黙ってりゃ見つからねーよ。それより、こんだけ上物の女がセックスしてる所を見たくねーのかよ?」
 

 性器同士の結合部を見せつけるように、鮫島先輩がわたしの体を高く抱え上げる。

【 未来 】 「ひぃっ!? だ、ダメですっ、見ないでくださいっ」
【 水着姿の男性B 】 「ごくっ……」
【 水着姿の男性A 】 「うわっ、グロッ、顔は可愛いのにあんなの入れられてんのかよ」
 

 男性達はわたしの股間をジロジロと眺めると、何かを示し合わせるように顔を見つめ合わせた。

【 鮫島 】 「どうやら話はついたみてーだな。んじゃ、続きをするぜ」
【 未来 】 「続きって……あっ、待って、腰を動かさないでくださいっ」
 

 鮫島先輩はわたしの制止を無視して、ふたたび腰を激しく揺すり始めた。

【 未来 】 「んふっ、ふぅっ、やめっ、んふっ、うっ、ぐすっ……ふぅふぅ、んぅっ、んふっ!」
 

 男性達が見ている前で子宮口をドスドスと突き上げられ、唇から声を漏らしてしまいそうになるのを必死に堪える。
けれど、一度は絶頂寸前まで昂ぶってしまった体の反応を止める事は出来なかった。

【 水着姿の男性A 】 「うわっ、すげー漏れてる。見られて感じまくってるとか変態じゃん」
【 未来 】 「ひぅっ、あっ、んふぅっ、だめっ、ふっ、あひんっ、お願いですから、見ないでっ、ひっ、あっ、んひんっ」
 

 体を上下に揺すられて太いペニスを膣に出し入れされるたびに、結合部からグチュグチュと大きな音とともに大量の粘液が飛び散る。
 男性達の好奇の視線に晒された体が羞恥心によって火が着いたように熱くなり、下腹部からふたたび衝動が込み上げてきてしまう。

【 鮫島 】 「膣内がビクビクしてきてるぜ。ククッ、連中の前で中出ししてほしくなかったらイクのを我慢してみろよ」
【 未来 】 「そんなっ、あっ、んひんっ、無理です、もうっ、あひんっ、許してくださいっ」
 

 鮫島先輩はいやらしい笑みを浮かべると、首を左右に振って懇願するわたしの下半身をガッチリと固定して高速でピストンしてきた。

【 未来 】 「ひっ、あっ、あっ、あひっ、やっ、ああっ、おまんこ、イかせないでっ、んひんっ、中出しだけは嫌、ひぅっ、いやですっ」
 

 子宮口を突き上げられるたびに猛烈な快感が電流のように体の芯を駆け抜け、衝動が限界まで高まる。

【 未来 】 「ぐすっ、ううっ、いやっ、いくっ、ひんっ、見ないでっ、ひぃっ、あひぃ、お願いですから、見ないでくださいっ」
【 未来 】 「いっ、くっ、んひぃっ、ふっ、ふぅふぅ、んふっ! ふぐぅううううううっ!」
 

 絶頂の瞬間、かろうじて唇をかみしめて嬌声を上げるのだけは堪えたものの、達してしまった事は隠しようもなかった。

【 未来 】 「んひぅっ、はっ、んふっ! ふっ、んぅぅっ、やっ、あっ、あふっ、んぅっ」
 

 性器同士の結合部からピュルピュルと派手に潮を撒き散らしながら、鮫島先輩のペニスを膣で締め付けてしまう。

【 鮫島 】 「出すぞっ、ハァ、イってるマンコで受け止めろ、オラッ!」
【 未来 】 「ひっ――!? 待ってくださいっ、せんぱっ……んふぅぅぅっ!」
 

 次の瞬間、鮫島先輩が両腕で抱えたわたしの体を落とし、子宮口にずぶぅぅっと深く亀頭を潜らせてきた。
どびゅるるるるっ! どびゅくっ! どびゅるっ! ぶびゅっ! ぶっびゅうううっ!

【 未来 】 「んひんっ!? あっ、ふぁっ、そんなっ、ひぅっ、本当に出してっ、あぁっ、だめぇっ」
 

 子宮内に流れ込んできた精液の熱さに射精が始まった事を知り、咄嗟に身動ぎして逃げようとする。
 けれど鮫島先輩に抱え上げられたこの体勢では、どこにも逃げ場は無かった。

【 鮫島 】 「ハァハァ、もっと締めろっ、ぐっ、マンコで搾れっ、オラオラッ!」
【 未来 】 「ひぃっ、あひぃっ、奥を突き上げないでっ、ひぐっ、オチンポが子宮にっ、んふぅっ、奥まで入ってしまいますっ」
 

 下半身を股間にたぐり寄せながら子宮口をえぐるように突き上げられ、いっそう深く侵入してきた亀頭の感触に身悶えながら膣を締め付けて いく。

【 水着姿の男性A 】 「す、すげぇ。マジで中出ししてんのかよ」
【 水着姿の男性B 】 「オレ、勃起しまくってやべーんだけど」
【 未来 】 「ひんっ、もう見ないでくださいっ、ぐすっ、うぁっ、中出しされている所なんて、見ないでぇ」
 

 いやっ……ぜんぶ見られてる。鮫島先輩に中出しされてる所を、知らない男の人達に見られてしまってる……!

【 未来 】 「ぐすっ、どうしてっ、ひっ、ううっ、わたし、またイキそうにっ……ふぅふぅ、だ、だめぇっ」
 

 中出しされているわたしの様子を眺めながらペニスを勃起させている男性達の姿に、強烈な羞恥心とともに二度目の衝動が込み上げてきてし まう。

【 鮫島 】 「イっちまえよ、オラッ、人前で中出しされていけっ、オラァッ!」
 

 鮫島先輩は絶頂を堪えているわたしの体を揺すり、射精中のペニスを使って子宮口を突き上げてきた。

【 未来 】 「あひっ、あっ、んひぅっ、いやっ、あっ、オチンポで子宮口を虐めないでっ、ひっ、あひんっ、こんなふうに、いかせないでくださいっ」
【 未来 】 「もうだめっ、あっ、あひぅっ、いっ、イクッ、イきます! んひぅううううううっ!」