【 女の子 】 「……うわー、ココ、垂れてんじゃん。やっぱマジだわ」
【 伊織 】 「——んんっ!? んふ、ふーっ……うっ、うっ、ふぅうっ……」
   あっあっ……気づかれる、今度こそ、気づかれちゃう!
【 女の子 】 「こんなトコに男連れ込むとか、サイアク……サカりまくって、動物かっての」
【 伊織 】 「っ……っ……ふぅ、うううっ……」
   そ、そんなこと言わないで……お願いだから、私たちに気づかないで!
【 女の子 】 「ホント、少しは姫川先輩を見習ってほしーわ……ハァ、あとで、掃除しとかないと……」
【 伊織 】 「っ…ふぅう……んっ、んっ……うううっ……」
 

 ……女の子の足音が、ロッカーの向こうに遠ざかる。

【 星児 】 「……今の、聞いたか? へへ、篠宮学園の”姫”が、サカった動物だってよ」
【 伊織 】 「あっ、あっ……やぁああ……」
   緊張の糸が少しだけ緩むのと同時に、股間をぐいっと押しつけられて、背筋をゾクゾクッと快感が伝った。
【 伊織 】 「ち、違うの、わたし……ひぁあ、そんなんじゃ、なくて……」
【 星児 】 「違わねーだろ。んっ、すぐ側に人がいるってのに、男と抱き合って、オマンコ、こんなにヒクヒクさせてんだからさ」
   なじるような言葉を投げかけられると、悲しくなるのと同時に、背筋をゾクッと熱い感覚が伝う。
【 伊織 】 「んく、ふぁああっ……あっ、あっ、はぁ……あああっ」
【 星児 】 「……憧れの姫川先輩は、女子更衣室でパイズリフェラして、イキそうになってたんだよな?」
【 伊織 】 「はぁあ、あっ…わたし……んっ、んんっ!」
【 星児 】 「恋人のザーメンの臭いで、生マンコ、メス犬みてーに発情してんだろ?」
【 伊織 】 「いや、いやぁ……うぁ、んっ、んっ、もう、オチンチン、動かさないでっ」
   お腹の奥がどんどん熱くなって、絶頂の感覚が、じわじわと全身に広がっていく。
【 伊織 】 「ひっ、んんっ、だめ……ひぁ、もう、ダメぇ……はっ、んぅうん」
【 星児 】 「ふぅう……なぁ織姉、動物は動物らしく、いっそ、本能に従っちまおうぜ」
【 伊織 】 「ハァ、はぁ……んんっ……星児クン?」
   ひくっ、ひくっと脈打っているオチンチンの先を、割れ目の中心部にあてがわれて、ドキリとする。
【 伊織 】 「あっ……まさか、そんな……な、なに考えてるの!?」
【 星児 】 「ナニって、そりゃもちろん……織姉と、このまま交尾させてもらうのさ」
【 伊織 】 「交尾って……ダメよ、それだけは、ダメぇ!」
【 星児 】 「へへ、いまさら我慢なんか出来ねーよ……おら、入れるぜ」
【 伊織 】 「——ひっ、あぁああああっ!」
   2人ぶんの粘液でドロドロに濡れた亀頭が、ぐぶっと膣口に沈み込んでくる。
【 伊織 】 「あっ、ああっ、やぁああっ……ふぁ、あっ、んぅううっ」
【 星児 】 「ほら、静かにしてろって。ハァ、まだ近くにいるんだ、マジで見つかっちまうぞ?」
【 伊織 】 「はぁあ、だって、オチンチン、膣内≪なか≫に入って……くぁ、あっ、んひぃん!」
   ずぷ、ずぷっと、少しずつ侵入してくる熱い性器の感触に、体が一気に昂ぶっていく。
【 伊織 】 「だ、ダメよ、こんな所で、出来ない……そ、それにゴム、んぅ、ゴムだって、付けてないからぁ」
【 星児 】 「んっ、んっ、少しくらい、いいだろ、はぁ、膣内、ちょっと擦らせてもらうだけでもいいからよ」
【 伊織 】 「そんな……あん、お願い、無茶しないで、ひぃん、お、落ち着いて、星児クンっ」
【 星児 】 「うっ、もっと奥、入れるぞ……ふぅうう、オレの生チンポ、もう一回、受け入れてくれよ」
【 伊織 】 「ひぃい、待って……んっ、くっ、んふぅううう!」
   つま先立ちの体勢になり、ほとんど身動きが出来ない私の膣内へと、生のオチンチンが勢いよく入り込んできた。
【 伊織 】 「んぅ、ううううっ……はっ、ハッ、うぁ……んっ、んんんん!」
【 星児 】 「おっ、ハァ……ほら、根元まで、ずっぽり入ったぜ」
【 伊織 】 「はぁああ、あっ、あっ……だめぇ……ひっ、いっ、いいっ」
【 星児 】 「膣内、すげー締め付け……へへ、やっぱ、コレが欲しかったんだろ?」
【 伊織 】 「ち、違うの、んく、今は、ホントにダメ……ひぃん、こんなことしちゃ、ダメなのぉ……」
   立ったまま、お互いの性器でしっかりと繋がっている感覚に、ただでさえ興奮していた体がブルブルと震え出す。
【 伊織 】 「やっ、やぁあ……ひぅ、抜いて、あん、オチンチン、抜いてぇ……」
【 星児 】 「いいから、織姉も愉しめよ、んっんっ、ほら、奥のほう、もっとほじくり回してやっからな」
【 伊織 】 「んぅ、んっ、動かないで、はっ、あっ、もう許して、星児クンっ」
   星児クンがゆさゆさと腰を揺らすと、擦れた膣全体から、じくじくと痺れるような快感がお腹に響いてくる。
【 伊織 】 「うぁ、んっ、だめ……んぅ、くふ、ふーっ、あっ、ふぁああ……」
   やっとのことで体を支えていた左足から力が抜けて、挿入がさらに深くなる。
【 伊織 】 「……くふぅううう! ふっ、んぐ、んっ、ひぃいいいいっ」
【 星児 】 「うぉ、すげっ……はぁあ、トロトロの子宮口、チンポの先で感じるぜ」
【 伊織 】 「ふっ、んふん、そこ、擦らないで……はっ、うぁ、オチンチン、突き上げちゃ、ダメっ、ひっ、んんんっ」
【 星児 】 「んっんっ、我慢すんなよ、くっ、マンコぎゅうぎゅう締め付けて、もうイキそうなんだろ?」
【 伊織 】 「あっあっ、そんな、はぁああ、そんなぁ……」
   膣奥までめり込んだオチンチンの先端が、子宮口をぐいぐいと押し上げてくる。
【 伊織 】 「ひっ、いいいっ、や、やだ、はっ、ああっ、いっ、いっ、イク……ひぅうううう!」
   お腹の奥から拡がった絶頂の感覚が、全身を覆い尽くした、その瞬間——。
【 伊織 】 「んむ、んぅううううううう! ふっ、んぐ、んっ、んんんんんっ!!」
【 星児 】 「っと、あぶね……ふぅう、デカい声出したら、バレちまうっての」
【 伊織 】 「んっ、んぅ、ふぅ、ふぅ、ううううっ……ふっ、ふっ、んぅ、んっんっ」
   ぐいっと腰を突き上げてきた星児クンが、私の口を塞いだまま、ずぶずぶと勢いよく腰を振り始める。
【 伊織 】 「くふぅうう! ふーっ、んっ、んぅ、ふーっ、ふぅ、ふっ、んんんっ、んっ、んぅっ」
【 星児 】 「ハァ、ハァ、マンコ、まだイってんな、くっ、キツすぎて、チンポ千切れそうだっ」
【 伊織 】 「んふぅ、んっ、ふひゅ、んぅ、んぐっ、んっ、んーっ!」
   やだ、やだっ、もう動かないで、オマンコ、そんなに突き上げちゃダメぇ!
【 星児 】 「せっかくだから、オレもイかせてもらうぜ、ふぅうう、マンコ肉、そのまま締め付けててくれよっ」
【 伊織 】 「ふぅううう、んっ、んぅ、んーっ、んっんっ、んふっ、んんんっ」
   ……まだイってるの、オマンコ、ずっと、イキっぱなしになってるの!
【 伊織 】 「ふぅう、ふぅう、んぐっ、ひゃめ……んぅ、んっ、んふ、ふぅううう!」
   そんなにされたら、おかしくなるっ、オチンチン、ずぼずぼってされたら、オマンコ、また、イっちゃうからぁ!