【 凪 】 「里穂さん、これ知ってる?」
【 里穂 】 「え、ええ……でも、何で2本もあるの……?」
【 凪 】 「マンコ用と、アナル用だよ。太さが違うんだ」
【 里穂 】

「えぇっ……!? お、お尻になんて、無理よ、入るわけないわっ……!」

【 凪 】 「うん。もちろん無理やりはしないよ。じっくり慣らしていくからさ。まずはマンコに、このディルド挿れるね」
【 里穂 】 「ま、待って、そんなに大きいの、怖いわ……!」
【 凪 】 「大丈夫だって。俺のチンポと同じくらいだから、里穂さんならあっさりいけるよ──」
【 里穂 】 「んんぁぁああっ……!!」
【 凪 】 「ほら、やっぱり。精液でぬるぬるだったから、あっさり入ったよ。どんな感じ?」
【 里穂 】 「んぁっ、ぁっ、ふう、ぅうっ……凪君、そんなぐりぐり、オモチャを動かさないで、ぇっ……ぁひんっ!」
【 里穂 】 「イったばっかりで、敏感だから、ぁ、ぁっ……はぁ、ぅうっ……!」
【 凪 】 「自分のチンポ入れるのも最高だけど、こんな風にオモチャで責めるのも楽しいね。里穂さんって、オモチャは使ったことある?」
【 里穂 】 「そ、それは……あ、ある……けれどっ……」
【 凪 】 「あるんだ!? 意外だよ、てっきり初めてかと思ってた」
【 里穂 】 「な、何年も前に1回だけ……今みたいな太いのじゃない、細いやつ……」
【 里穂 】 「純夫さんが、相手してくれなくて、寂しかったから……通販で……」
【 凪 】 「──そっか。じゃあ今日はオモチャでいっぱいイカせてあげるよ!」
 

言うなり、凪君はディルドの電源を入れた。
──ヴヴヴヴヴヴッ!!

【 里穂 】 「んぁ、あ、ぁ、あぁあっ!? おちんぽ、すっごく震えて、んんっ、ふぅぅうっ!?」
【 里穂 】 「凪君、あひっ、んぅう、ふぅぁあっ! こ、これ、怖いわっ、おまんこ震えて、へ、変な感じ……してっ……ぁぁんんっ!」
【 凪 】 「里穂さんの気持ちいいところ、全部知ってるから。ついでにクリも優しく、俺の指で……」
【 里穂 】 「はぁ、あ、あぁ、あぁあっ!?」
  中出しされた精液をかき混ぜるみたいに、オモチャのおちんぽを動かしながら、尖ったクリトリスも撫でられる。
【 里穂 】 「あ、ぅ、んぅうっ! あっあっあっ、あぁあっ──イ、イっちゃう、イっちゃうから、ちょっと緩めて──あひんっ!?」
【 凪 】 「イっちゃおうよ。ほら、子宮の入口、グリグリグリ〜っ!」
【 里穂 】 「はぁ、あ、ぁああっ! イ、イクっ! イクイク、イクぅうぅっ!」
  ──プシャァァアアッ!
【 里穂 】 「んんぁぁぁああ〜〜〜っ……!!」
【 凪 】 「うわぁ、すっげー噴いたね? オモチャのチンポ、びしょ濡れになっちゃったよ」
【 里穂 】 「んはぁっ……はぁっ! ふぅ、ぅうっ……凪君、イジワルだわっ……弱い所、あんなにしつこく……」
【 凪 】 「でも気持ちよさそうだったよ? 里穂さん、この夏休みの間に凄くイキやすくなったよね」
  絶頂の余韻を煽るみたいに、優しくオモチャをこねくり回す凪君。
【 里穂 】 「ん、ふぅ、ぁ、はぁあっ……んんぅっ……」
【 凪 】 「ねえ里穂さん、アナルバイブも試してみたいんだけど……」
【 里穂 】 「だ、だめっ……怖いわっ……お尻になんて、い、入れたことないんだから……」
【 凪 】 「したことないって言われると、したくなるんだよなぁ……俺、里穂さんのアナル、初めていじった男になりたいっ」
【 里穂 】 「ま、またおバカなこと、言うんだからっ……」
 

凪君は私の慣れていないことや、初めての行為にものすごく喜んでくれる。純夫さんへの対抗意識があるのかも。
そして、こんな風に言い出すと、なかなか折れてくれないこともわかっていた。

【 里穂 】 「や……優しく、してくれる?」
【 凪 】 「──もちろんだよ! じゃ、じゃあ入れるよ、里穂さんのアナルに、バイブっ……!」
  また流される自分に呆れながら、私はお尻の中に入ってくる異物を、受け入れた──。
【 里穂 】 「んんっ──かはっ、ぁ、あぁぁあぁっ……!?」
【 凪 】 「わ。意外とすんなり入っちゃった……あれかな、精液でお尻の入口、濡れてたからかなあ……?」
【 里穂 】 「あ、あひぃ、い、いぃいっ……んんぅう……っ!」
 

痛みは、驚くほどに無かった──むしろ。

【 里穂 】 「あ、あ、ぁあっ……な、何これっ、中で、でこぼこが、擦れて、ぇっ……んんぅ、んひぃっ!」
【 凪 】 「ビーズ型のバイブだからかな。出し入れ、どう? 気持ちいいかな、里穂さん」
【 里穂 】 「んぅ、んんぅうっ! ふぅ、ぁ、あぁっ、んひぃい! そ、それ、いいっ、いいのぉっ……!」
【 凪 】 「こーやって、抜く時? オッケー、じゃあ、入れる時はゆっくりー……で、抜く時に、ちょっと速く、ずりずりずり〜っ……と!」
【 里穂 】 「んんぁぁあっ!? うう、ぁあっ! こ、こんなの、し、知らないっ……あ、ぁああっ! ふぅ、んぁう、ぁ、ああっ!」
【 凪 】 「お尻の才能あるのかもね、里穂さん」
【 里穂 】 「そ、そんなの嬉しくないわっ、あ、ぁ、あぁあっ、抜く時の、それっ、あひんっ! 気持ちいぃいっ……!」
【 凪 】 「へへ、里穂さん。それじゃあ両方電源入れてみよっか。アナルの方も振動するんだよ」
【 里穂 】 「ちょ、ちょっと待って──」
  ──ヴヴヴヴヴヴヴゥッ!!
【 里穂 】

「んんぁあああっ、あ、あぁ、あぁぁっ!? お尻の中で、動いて、ぁ、あ、ひぃぃいいっ!?」

【 里穂 】 「オマンコ、オマンコの方も動かしちゃダメっ! おかしくなる、おかしくなるぅうっ!」
【 凪 】 「おかしくなっていいよ里穂さん! 思いっきり気持ちよくなってよ!」
【 里穂 】 「あ、ぁ、あ、ぁ、あぁ──!? 両方いっぺんに、出し入れ、あ、はぁあっ!! うぅうっ、ふひぃっ、んんんいいぃっ……!!」