【 里穂 】 「おちんぽすごい、すごい、すごいのぉっ、んぁあっ! 凪君の、1回出しても、すっごく硬ぁいっ……!」
 

……母さんだ。
僕の大好きな、あの、優しくておっとりしている母さんが、凪に後ろから貫かれて悶えている。

【 凪 】 「……へへへっ」
 

凪と僕の目が合う。なんだよ、その笑顔。
お前……一体、何をしているんだ……!

【 凪 】 「里穂、チンポ、どこに当てて欲しい?」
【 里穂 】 「奥、奥ぅ……子宮の入口、赤ちゃんのお部屋にいっぱい当てて、ズンズンしてぇ……!」
【 凪 】 「ほんと好きだよなあ、ここ突かれるの。ほらっ……!」
 

ばちゅばちゅばちゅばちゅっ──!
うるさいほどの、そんなにしたら女性が痛いんじゃないかと思うほどのピストン音が弾ける。
でも、母さんは……。

【 里穂 】 「んはぁあっ! あひっ! ひぃう! それ、それ好きぃ、乱暴なエッチ好きぃぃいっ……あ、あ、ああ、あぁっ!」
 

何であんなに、気持ちよさそうにしてるんだ──。
だらしなく舌を出して、乱れて……。

【 良太 】 「か、母さん……」
【 里穂 】 「…………っ!? え、えっ……な、なに、今の、りょ、良太っ……!?」
【 凪 】 「里穂さん、目隠し取ってあげるよ」
  そして……。
【 里穂 】 「あっ……あ、ぁあっ……」
 

母さんが僕を見つけて、目を見開く。
こんな眼差しで見つめられたこと、生まれてこの方一度もなかった。

【 良太 】 「な……なにを……してるの……2人とも……」
【 里穂 】 「あ、ち、違うの……こ、これはっ……凪君、ちょっと、どうしてっ……んんぅっ!?」
 

パンパンパンパンッ──凪がセックスを再開する。
母さんの大きな胸が、僕の目の前でぶるんぶるんと揺れている……。

【 里穂 】 「あ、あぁ、ああっ……やめて、止めてっ、良太に見られて、んん、んんあ、ぁあっ……!」
【 凪 】 「俺と里穂、付き合ってるんだ。黙っておくのも気持ち悪いかなって思ってさ」
【 里穂 】 「凪君、ちょっと待って、こんなの聞いてない、聞いてないわっ……!」
【 良太 】 「な、なんで……凪が、む、無理やり……? そんな……」
【 凪 】 「無理やりしてるように見えるか? これがっ」
【 里穂 】 「ん、んんうぅっ、あ、あひぃいっ!」
【 凪 】 「気持ちよさそうな声、出してるだろ? 悪い良太、俺たち、夏休みの間にこーゆう関係になってさ」
【 里穂 】 「やめ、てぇっ、お願いだから、おちんぽ止めて、良太に、あ、あぁ、見られてぇっ……!」
【 凪 】 「里穂のお腹に、俺たちの赤ちゃんもいるんだぜっ」
【 良太 】 「…………そ、んな」
【 里穂 】 「だ、だめぇえ、あ、あぁあっ! 良太、見ないで、んんぅ、はぁああっ……!」
  激しいセックス。凪が我を失って母さんをレイプした、なんていう状況にはとても見えない。
【 良太 】 「う、嘘だよ……こんなの、嘘だ……母さんが、凪と、こんな……嘘だ嘘だ嘘だっ……」
 

がしゃがしゃん──。
膝から力が抜けて、後ろによろけた僕は、凪の寝室にある小物を散らかしながら、尻もちをついてしまった。
大げさなくらい、大きな音が鳴る。けれど、体をぶつけた痛みもわからないほどに混乱していた。

【 里穂 】 「あ、ぁっ……良太、あ、け、怪我、してない……?」
 

凪にペニスを突き込まれながらも母さんは。
よろけて倒れこんだ僕が、怪我をしていないかを気にしてくれている……。
何だよこれ……本当に母さんだ。僕のことをいつも心配して、大切にしてくれる母さんだ。
僕を心配してくれる母さんと、セックスに溺れる母さんが目の前に共存してる。頭が壊れてしまいそうだ──。

【 凪 】 「里穂〜、そうやって良太のこと気にかけてないで、俺のチンポに集中してよ──ほらっ!」
【 里穂 】 「あ、ぁあ、ああぁっ!? そこぉ、だ、ダメぇ、ぁひぃ、んんぅ、ぁ、ぁあっ!」
【 凪 】 「ほら、見てもらおうよ里穂! 夏休みの間、ず〜っとこうやってセックスしてたことっ!」
【 良太】 「ま、毎日……」
【 里穂 】 「んんぅ、ふぁあ、あ、あぁああっ……!? だめなの、良太にだけはぁっ……!」
【 凪 】 「何回も中出ししてさ、フェラもパイズリも……そうそう、アナルセックスもさせてもらったんだ。最高だぜ、里穂のアナル」
【 里穂 】 「んんああ、っぅ、ふぅう、ぁ、ぁひぃいっ……!」
  これだけ目の前で証拠を見せられても、まだ信じられない。
【 里穂 】 「なんで、なんで良太に、バラしちゃうのっ……良太にだけは、し、知られたく、なかった、の、にぃっ……」
【 凪 】 「どうせいつか、おじさんにもバレるんだ。だったら同じことでしょ」
【 里穂 】 「でも、こんなっ、こんなところ、ぉ、ぉおっ……!?」